北海道札幌市の人気観光スポット「北海道神宮」。初詣や七五三、観光で訪れる方も多く、特に車で行く場合「駐車場はあるの?」「混雑を避ける方法は?」と気になる方も多いですよね。
本記事では、北海道神宮の駐車場情報をわかりやすく解説し、混雑を避けてスムーズに参拝できる方法をご紹介します!
北海道神宮の基本情報
北海道神宮の駐車場は?
北海道神宮には公式の参拝者用駐車場があります。
敷地内にあるため本堂までもすぐに歩いていくことができますよ!
しかし、初詣や七五三の時期はかなり渋滞するので注意が必要です!
時間によっては30分以上全く進まなかったり、2時間以上駐車できなかったりすることも。
混雑回避のコツについてもこの後説明します!
正月期間の北海道神宮 開門時間表
先に初詣シーズンの開門時間を表にしてまとめたのでご覧ください。
正月は利用客が多いこともあり開門時間が変則的です。注意しましょう!
日付 | 神宮の開門時間 | 駐車場の開放時間・状態 |
---|---|---|
12月31日(大晦日) | 7:00 ~ 18:00 | 16:00以降は閉鎖、参拝不可 |
1月1日(元日) | 0:00 ~ 19:00 | 北一条駐車場は0:00より開放、南一条駐車場も開門後利用可 |
1月2日・3日 | 6:00 ~ 18:00 | 神宮開門に合わせて利用可 |
1月4日 ~ 7日 | 6:00 ~ 16:00 | 神宮開門に合わせて利用可 |
1月8日~31日 | 7:00 ~ 16:00(通常) | 通常営業に戻る |
駐車場の基本情報
北海道神宮には「北1条駐車場」と「南1条駐車場」の2つの公式駐車場があります。
また、北1条駐車場は「西駐車場」、南1条駐車場は「東駐車場」と呼ばれています。
では、それぞれ説明していきますね!
※ 南一条駐車場は神宮の開門・閉門時間に合わせて開閉されるため、夜間参拝時は北一条駐車場を利用するのが確実です。
①北1条駐車場(西駐車場)
②南1条駐車場(東駐車場)
混雑する時期・時間帯
北海道神宮は年間を通じて人気ですが、特に以下の時期は駐車場が大混雑します。
- 初詣(1月1日〜3日)
- 七五三・お宮参りのシーズン(9月〜11月)
- 祭事(例:北海道神宮例祭/6月)
- 土日祝日の午前中
混雑時は駐車場待ちで長蛇の列になることもあります。
混雑を避けるコツ

北海道神宮は特に初詣シーズンが最も混雑します。
僕も年越しの瞬間に行ったことがありますが、この写真のように境内までたどり着けない状況でした。
-10℃の極寒の中1時間以上並ぶことになり本当に後悔しました(笑)
北海道神宮で年越しを迎えたい方は覚悟して防寒に努めてくださいね!
平日や午前9時前の早朝参拝
早朝は繁忙期も比較的空いていて駐車もスムーズです。また、平日は休日よりさらに空いています。
朝の清々しい空気の中で参拝できるので時間に余裕がある方にはお勧めです!
公共交通機関を利用する
駐車できるか不安な場合は公共交通機関を利用するのが確実です。
歩いていく場合は円山公園3番出口が最も近い出口となっています。
バスを利用する場合は、円山バスターミナルから「円14」または「円15」のバスに乗ります。
【地下鉄】東西線円山公園駅下車→徒歩15分 |
【バ ス】JRバス「円山公園駅前」発→「北海道神宮」下車 徒歩1分 |
【おすすめ!】近隣駐車場を利用する
先述したように初詣シーズンなどに北海道神宮の駐車場に停めるのは困難です。
混雑する時は2時間以上並ぶことも。その間車の中でずっと過ごさないといけないのは辛いですよね。
そのため、最もおすすめなのは近隣の駐車場を利用することです。
1時間以内の参拝であればそこまで費用もかさみませんし、何時間も待つよりいいですよね。
以下におすすめの近隣駐車場をまとめておきます!
北海道神宮周辺の駐車場(コインパーキング)
①三井のリパーク 北海道神宮前駐車場
北海道神宮から最も近い駐車場になります。徒歩5分で着くのでかなりおすすめです!
②カービスパーク南1西28
円山公園駅からも近い駐車場になります。
まとめ
いかがでしたか?
初詣や七五三を良い思い出にするためにも事前に対策をしていきましょうね!