「転職してよかった!」看護師が語る“働きやすい職場”の特徴

転職・就活
記事内に広告が含まれています。

はじめに

こんにちは!看護師のダイです。

看護師という仕事は、命と向き合う責任ある職業である一方、人間関係や労働環境によって大きなストレスを感じやすい職種でもあります。「この職場は合わないかも…」と悩みながら働いている方も多いのではないでしょうか?

しかし、実際に転職を経験した看護師の中には「本当に転職してよかった!」と感じている人もたくさんいます。では、そう感じる“働きやすい職場”には、どんな共通点があるのでしょうか?

今回は、直近で転職を経験した現役看護師の視点から、働きやすい職場の特徴について詳しくご紹介します!

看護師転職はどうやって進める?

少しでも転職を考えている人は、まず転職サイトに登録するのがおすすめです。

「今すぐに転職したい!」という人はもちろん、「1年後には今の職場を辞めたいな・・・」なんて人も次の職場候補の情報を収集するのには転職サイトにお任せすることで時間の節約につながります。
1人で調べて比較して進めると時間がかかってしまいなかなか話が進みませんからね。

僕が実際に使ってみて良かったサイトはこちら!

会員登録はもちろん、就職希望先との給与や休日の交渉などもお任せ出来ておすすめです!


働きやすい職場の特徴6つ

では実際に私が転職活動を経て感じた働きやすい職場の特徴についてお話しします!

転職活動を進めるにあたってこれらのポイントを意識していきましょう!

人間関係が良好である

「働きやすさ」と聞いてまず思い浮かぶのが、人間関係の良さです。
実際に転職経験者の多くが、前職では上下関係のストレスや陰湿な人間関係に悩んでいます。

働きやすい職場では、

  • 意見が言いやすい雰囲気がある
  • 上司や先輩が頭ごなしに否定しない
  • 新人にも優しく接してくれる
  • ミスを責めるのではなく、次に活かすようフォローしてくれる

などの環境が整っています。

職場でのストレスの大半は人間関係とも言われるほど。
チームで働く看護師にとって、人間関係の良さは最重要項目です。

僕も今の職場は20代が多く年齢が近いこともあり、みんな仲が良くとても働きやすいです!


休みが取りやすい・有給消化ができる

次に多く挙げられるのが、休暇の取りやすさです。

・「子どもの急な発熱でも休めるようになった」
・「有給を希望通りに使えるようになった」
・「連休が取れてリフレッシュできる」

など、転職後にプライベートの充実を実感している人も少なくありません。

病棟勤務などではシフトの都合上、なかなか休みが取りづらいという声もありますが、
働きやすい職場ではスタッフ同士が協力して休みをカバーし合える体制ができています。

また、有給取得率の高い職場は管理体制がしっかりしている証拠でもあります!

僕の職場では毎月3連休を取れるので旅行の予定も立てやすく助かっています(笑)


残業が少ない・定時で帰れる

当たり前のように「サービス残業」「定時で帰れない」が横行している職場もまだあります。

しかし転職をきっかけに「定時で帰れるようになった!」「記録の時間が確保されていて残業がない!」という声も多く聞きます。

僕の最初の職場は毎月の残業時間が20時間以上でした。
20時間を超えると1日の休みでは体が休まらないんですよね…

働きやすい職場では、

  • 業務の分担が適切にされている
  • 看護記録を勤務時間内に終えられる体制がある
  • 不要な会議や雑務が減らされている

など、スタッフの時間を大切にしている点が特徴です。

転職前の僕のように残業に慣れてしまっている方もいると思います。
でも、残業がないと日勤終わりでも僕のように副業をする余裕ができたり睡眠時間を多く確保できたりと良いことばかりですよ!


教育・サポート体制が整っている

「転職したばかりなのに放置された」
「経験者だからって何でもできると思われた」

という声も珍しくありません。

そんな中、働きやすい職場では経験年数に関わらず丁寧なサポートが用意されています。

  • OJTやプリセプター制度が機能している
  • マニュアルが整備されている
  • 中途入職者向けのフォロー研修がある

といった体制が整っている職場では、不安なく業務に入ることができます!

僕の転職先では1か月ごとに中途入職者は病棟師長と面談がありしっかりフォローしてもらいました!
また、プリセプターさんもとても相談しやすく助かりました。

また、キャリアアップを支援する制度(認定看護師・専門看護師への道、外部研修費の補助など)があるのも魅力です。


給与や待遇が納得できる

働きやすさには、適切な報酬や福利厚生も欠かせません。

「仕事内容と給料が釣り合っていなかった」
「夜勤手当が少なすぎた」
「昇給が全くなかった」

といった理由で転職を決意した看護師も多くいます。

僕自身も「仕事内容と給料が釣り合っていなかった」のが転職をした理由でした。

僕の周りの看護師たちの転職後の声では、

  • 基本給が高くなった
  • 夜勤や残業に対する手当がしっかり出る
  • 賞与が安定して支給される

という声が多く上がっています。「頑張りがきちんと評価されている」と感じられるようになり、モチベーションにもつながります。


業務量と人員配置のバランスが取れている

これ、実は結構大事です。入職前には必ずこの情報を確認しましょう。

どんなに人間関係が良くても、人手不足で常にバタバタしていると心身ともに疲弊してしまいます。

働きやすい職場では、業務量に対して適切な人員配置がされており、

  • 急変対応などで一人に負担が集中しない
  • 日勤帯に看護補助者やクラークが配置されている
  • 突発的な欠勤にも柔軟に対応できる

といった工夫が見られます。特に、看護師以外の職種との連携(多職種連携)がしっかりしていると、看護業務の効率化にもつながります。


実際の声:「転職して本当によかった」

今回の記事を書くにあたって、僕の最初の職場で一緒に働いていた看護師さんたちに話を聞きました!

僕よりも先に転職した人たちで、今も同じ職場で働いているみたいです!

「前職では夜勤明けでも会議があって辛かったけど、今はしっかり休める。
自由に使える自分の時間が増えました!」(20代・病棟勤務)

「病棟から離れてよかった。仕事がこんなに楽しいなんて…って驚いてます!」(20代・訪問看護)

「教育体制がしっかりしていて、焦らずゆっくり覚えていける。自信を持ってケアできるようになりました」(30代・病棟勤務)

皆さん同じ職場で働いていたので、転職した理由は僕と同じようなものが多かったですね。

楽しそうに看護師を続けられていて安心しました(笑)

今回話を聞いた皆さんも転職サイトを利用していたみたいです!

まとめ

どうでしたか?これらのチェックポイントを転職活動に活かしてくださいね!

自分に合った環境を見つけ、心から「転職してよかった」と思える職場で働くことは、看護師として長く続けるための大切な選択だと思います!

「なんとなく毎日がつらい」「もっと自分らしく働きたい」と思っている方は、ぜひ一度、転職も視野に入れてみてください。理想の職場は、探せば必ず見つかります。

あなたの転職先が無事に決まるよう応援しています!

タイトルとURLをコピーしました